昨日、大阪のキヤノンギャラリーで開催されている『京都「まちなかのかたち」山田訓生 写真展』を見てきました。見てきました、といっても勤務先が近所なので、昼飯のついでに寄ったといった方が正確でしょう。
京都の町屋を撮影しているもので、街中にこれだけの被写体が残っている京都はやっぱりいいなぁとも思いました。また、普通の町屋のような風景の切り取り方の勉強になりました。
一番気に入ったのは、広げた傘(雨傘ではなく、縁から布を下げたような飾りがついたもの)を下から見上げて撮影されていたものです。入り組んだ傘の骨で構成される幾何学的な模様と傘とその飾りの赤い色、透かして見える背景が組み合わさってとても綺麗でした。
期間:2006年9月7日(木)~9月13日(水)
会場:
キヤノンギャラリー梅田(大阪市北区梅田3-3-10 梅田ダイビルB1F)
下の画像はいただいた葉書をスキャンしたものです。