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飛騨・加賀の旅 その8:さるぼぼ
飛騨高山といえば「さるぼぼ」、「さるぼぼ」といえば飛騨高山。
お土産として有名な人形ですね。

陣屋朝市から宮川朝市に向かう途中にあった さるぼぼ工房「みかん堂」さん。
ここで「さるぼぼ」人形を買った際に撮影させていただきました。

玄関、店の中にだけでなく、あちこちに「さるぼぼ」がいます。
飛騨・加賀の旅 その8:さるぼぼ_d0087407_21424847.jpg
OLYMPUS E-3, ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5, 33mm(35mm換算 66mm), F5.6, 1/200秒, ISO100, SILKYPIX Developer Studio Pro



英語での「さるぼぼ」の説明がありました。この説明がわかりやすいかも。
外国人観光客の多さがここでもわかります。
飛騨・加賀の旅 その8:さるぼぼ_d0087407_2143316.jpg
OLYMPUS E-3, ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5, 52mm(35mm換算 104mm), F4.5, 1/160秒, ISO100, SILKYPIX Developer Studio Pro

暖簾の裾に小さい「さるぼぼ」が…
飛騨・加賀の旅 その8:さるぼぼ_d0087407_21431459.jpg
OLYMPUS E-3, ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5, 27mm(35mm換算 54mm), F4.0, 1/100秒, ISO100, SILKYPIX Developer Studio Pro

籠の中にも ^_^
飛騨・加賀の旅 その8:さるぼぼ_d0087407_21432437.jpg
OLYMPUS E-3, ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5, 37mm(35mm換算 74mm), F5.6, 1/250秒, ISO100, SILKYPIX Developer Studio Pro

大きめの土産物屋さんに行くと、ご当地キティちゃんとして、さるぼぼ風のキティちゃんがいたり、新しいキャラクターとして「ワルボボ」というのもいました ^_^

飛騨・加賀の旅 INDEX
その1:旅から帰ってきました(2009年5月2日掲載)
その2:ひるがの高原SAにて(2009年5月4日掲載)
その3:高山、食べ歩きの街(+地酒試飲も ^_^)(2009年5月5日掲載)
その4:宮川沿いの風景(2009年5月6日掲載)
その5:土蔵の店(2009年5月7日掲載)
その6:看板(2009年5月8日掲載)
その7:二人静 白雲(2009年5月9日掲載)
その8:さるぼぼ(2009年5月10日掲載)
by ohkujiraT | 2009-05-10 22:09 | 岐阜 | Trackback(1) | Comments(18)
Tracked from 模糊の旅人ex at 2009-11-19 21:25
タイトル : 白川郷(4) 
森と家、、、、この山深い雰囲気が良いですね。 地酒、にごり、、、、今は、土産物屋も多く、大観光地になっています。 そして、さるぼぼ、、、、 CANON EOS 5D MarkⅡ with EF24-105mm F4L IS USM  ←もしよろしければ応援ポチお願いします。同じような写真ばかりですいません。ありがとうございます。 ... more
Commented by miyatannaotan at 2009-05-10 22:56
「さるぼぼ」初めて聞きました。ならまちでよく見る「庚申さん」のようなものなんでしょうか?愛らしいですね。
Commented by heartfulphoto at 2009-05-10 23:09
俺も同じく初めて聞きました(苦笑)
とっても可愛らしいんですね^^
Commented by kujirax1 at 2009-05-11 00:25
さるぼぼ・・・φ(゚-゚=)メモニャン
なるほど、確かにわかりやすい説明ですね。
おばあちゃんの暖かさを感じますね。
そして根付いたと
Commented by amselchen at 2009-05-11 02:57
「ぼぼ」がベイビーですか、はーっ・・・
北九州では違う意味で使うようですね。
えっ、どんな意味かって
だれか九州人に聞いてみてくんろ。
Commented by きょんち at 2009-05-11 07:37 x
↑のコメントに大爆笑!
ところ変われば言葉も変わりますねぇ~
おおくじらさんといえば、凝った名品写真が多い中
こういう優しい観光写真?も好きです♪
Commented by ohkujiraT at 2009-05-11 07:40
miyatannaotanさん、おはようございます。
庚申さんが信仰から来ているのに対して、子供の玩具から来ているところが違いかと。
ただ、さるぼぼも、玄関や子供の枕元に置くとお守りになる、と言われるくらいなので、庚申さんも元は同じなのかもしれませんね。
Commented by ohkujiraT at 2009-05-11 07:50
ベッカズさん、おはようございます。
以前、合掌造りの白川郷に行った時に知ったのではないかと記憶しています。
そのため、「飛騨では有名な」ですね(^^ゞ
素朴な民芸品ですよ。お守りがわりに携帯ストラップなんかにもいいかも、です。
Commented by mokonotabibito at 2009-05-11 20:36
さるぼぼですか。
これが実物なのですね、、、
いやあとても勉強になりました。
やっぱり旅は良いですなあ・・・(笑)
いろいろな人生模様も知ることができますね。
Commented by ohkujiraT at 2009-05-11 21:02
kujirax1さん、こんばんは。
基本は2色分の布と詰め物なので、座布団や綿入れを作るように囲炉裏端で作られていたんでしょうね。
この説明書きを見て、ふとそんな光景が浮かびました。
Commented by ohkujiraT at 2009-05-11 21:09
amselchenさん、こんばんは。
Wikipediaによると、飛騨地方でもそのような言い方をしていたらしいです(注意せよと^_^;)。
京都を中心に言葉が広がっているので、同じ言葉が離れたところでも残っているんですね。
随分前の探偵ナイトスクープの全国アホバカ分布図を思い出しました(大爆笑でした)。
Commented by ohkujiraT at 2009-05-11 21:16
きょんちさん、こんばんは。
↑の続きで、何百年前に京都で流行っていた言葉なのか興味が尽きません(^^ゞ
お褒めいただき、ありがとうございます。
よくよく考えてみれば、私の写真の原点はフィルム時代(コンパクトカメラ)の観光写真撮りまくりでした。1週間程度の旅行だと10本くらいはざらでした。いまの時代では少ないですが、あとの現像代が痛かった(^^ゞ
Commented by ohkujiraT at 2009-05-11 21:21
mokonotabibitoさん、こんばんは。
このお店でも、今となってはそれなりのサイズのものは仕入れてくるそうですが、小物類は手作りされているのと、お店のおばあさんが話されていました。
その小物類が結構な数があったりします。
作る技も含めて継承していってほしいです。
Commented by j_capacity at 2009-05-11 21:45
奈良町、八坂のは、4本の手足をひとまとめにしてますね。
地方地方で、ちょっとづつ違う文化って、面白いですよね!
Commented by yozora_nagameyou at 2009-05-12 00:06
こんばんは。
飛騨のお土産といえばさるぼぼですね。
高山へ行くときはいつも乗鞍へ行くことが多かったですが
近年はマイカー規制で行ってないです。

私の車にもさるぼぼのお守りがついてます。(^_^)
Commented by ohkujiraT at 2009-05-12 20:26
純之助さん、こんばんは。
似たモノだと、出事はどこなんだろうと興味が湧きますね。
伝わったものが変化したのか、はたまた、全く別個に出てきたのか。文化の歴史も探ると楽しいです。
Commented by ohkujiraT at 2009-05-12 20:30
夜空さん、こんばんは。
今となっては、さるぼぼの携帯ストラップを買っておけばよかったと少々後悔してます(^_^) 乗鞍ですか、気持ちよさそうですね。
当初は信州に抜けるコースも考えたのですが、小さく纏めてしまいました。
Commented by meteortrain at 2009-05-15 23:04
さるぼぼ、始めて見聞きしましたー
素朴で、そしてかわいいものなんですね。
Commented by たぁぼう at 2009-05-15 23:10 x
こんばんは。
遅れたコメントですが、さるぼぼの存在をすっかり忘れていました。
高山と必ずセットになってますからねえ。
ウチにもどこかに真っ赤なさるぼぼがいるはずなんだけど、いったいどこに隠れちゃってんだろう?
英語の説明、わかりやすいですねー。
でも夢とか日本の歴史から想像する何か、とかが足りない感じも...。
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